梅ノ木くじら保育園 社会福祉法人くじら梅ノ木くじら保育園

かとう主任の☆ピックアップクッキング②🍲☆

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かとう主任の☆ピックアップクッキング②🍲☆

かとう主任の☆ピックアップクッキング②🍲☆

かとう主任の☆ピックアップシリーズは、担任とは違うフリーの立場で様々なカテゴリーのブログをお届けします。

今回は、5歳児クラスの子ども達とした『梅シロップ作り』についてです。

園長先生が、理事長先生から届いた梅の実を見せて「梅シロップを作ろうかな~」とつぶやくと、「やりた~い!」「する~!」と、遊んでいた玩具を素早く片づけた5歳児クラスの子ども達。

早速、手を洗い、手袋をつけて梅シロップ作りが始まりました。

材料は、梅の実・氷砂糖・酢(今回はリンゴ酢にしてみました)のみです!

まずは、調理場の先生に洗ってもらった梅の実を拭きます。

次に、梅の実に爪楊枝で10個穴を開けます。

「1.2.3……」と数えて真剣です。

「まだまださせるで!」という子もいましたが、「10個くらいがおいしくなるらしいよ」と伝えると、もっと穴を開けたい気持ちを押さえながら、

「次のやつしよーっと!」と、次々刺していく子ども達でした。

次は、穴を開けた梅の実と氷砂糖を瓶の中に交互に入れます!

そして次は酢の投入!ですが……その前に匂いを嗅いでみました。

始めの子は、勢いよく鼻を近づけて、思わずしかめっ面になり、その様子を見ていた次の子は慎重に嗅ぎに行きます。

でも、匂いが変わるわけではないので、鼻を押さえて「キッツ!」と一言!

思わず、可愛さに笑ってしまいました。

コップに入った酢をグループの子で順番に入れていきます。

「もうちょっと!もうちょっと!」と声を掛け合いながら入れる子ども達です。

最後においしくなる魔法をかけます!

「おいしくな~れ!」

大きな瓶を抱えて、ゴロンゴロン~と動かして混ぜます。

後は、一日おきにゴロンゴロン~と混ぜて魔法をかけて出来上がりを待つのみです!

今回のシロップ作りは、5歳児に手伝ってもらいましたが、1日おきの混ぜるお仕事は4歳児のお友だちにも手伝ってもらいます!

どんな味になるのか、今から楽しみな子ども達です。

今回は一つのコップに入った酢を、グループの子で順番にいれましたが、みんなの事を考えて少しづつ入れて回していき「入れすぎやで!」「早く代わって!」の声は聞こえず、譲り合う姿に成長を感じました。

みんなの梅シロップおいしくな~れ!

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