くじら組が夏祭りでしたいお店屋さんごっこを実際にクッキングで体験することにしました。

夏のクッキング第一弾は『クレープ』です。

材料は、クレープ粉・牛乳・卵・油。

今回のテーマは、材料を自分たちで『測る』事にチャレンジです。

計量スプーンの大さじ小さじ、スケールの測り方を知った後に自分たちで計量しました。

まずは、牛乳を１００g計って入れます。

そーっと慎重に….ピッタリになるか、友だちも見守ります。

次は、クレープ粉を５０ｇ計ります。

ちょっとだけ足したくても、「あーーーーー！多くなった～！」と、少し戻して、またチャレンジする子ども達です。

50ｇピッタリになったら、ガッツポーズをして大喜びでした☆

次は、油を小さじ１と1/2を入れます。

卵も入れて、みんなで協力して混ぜます。

「おいしくな～れ！おいしくな～れ！」

牛乳を少しずつ入れのがポイントです☆

続いては、お待ちかねの焼く時間です！

お玉にいっぱいの生地を流して、お玉の裏で優しく丸に伸ばします。

破れないように慎重に…。

流石！小麦粉ではなく、クレープ粉を使用したので、なかなか破れないもっちり生地です!!!!

保育士と力を合わせてひっくり返します。

後は冷まして、トッピングをします。

具材はバナナ・みかん缶・ホイップ・ココアソースです。

自由に乗せていきます。顔を描いたり、きれいに並べたり様々です。

最後は好きに折りたたんだり、丸めてパクリ!!!!

あまりの美味しさに、自然と笑みがこぼれます😊

初めてのクレープ作り、あちらこちらから「見て～！こんなんになった～！」と、トッピングを楽しむ声が聞かれました。

クレープの生地の焼き方もわかった５歳児の子ども達。

帰園前の１日の振り返りでは、４歳児の友だちに材料や作り方をしっかり説明できた子ども達です。

この体験を基にどのようにして、クレープ屋さんを発展させていくのかとても楽しみです！