４．５歳児の保育室には、『調べものコーナー』があります。

そこには色々な図鑑や絵本、木の実が置いてあり、メダカ・青虫も育てて観察できるようになっています。

一人の子が「かとう先生～どんぐりにも色々などんぐりがあるんだよ！」と、

どんぐりの本を持って教えてくれました。

4.5歳児保育室に置いてあるどんぐりの木(先日職員が枝を切って持って来てくれました)があるので、

「じゃーこのどんぐりはどのどんぐりかな？」と二人で調べることに。

どんぐりの実だけでは、「コナラかな？」「でも、あらかしかも？」と、二人で悩み…

「じゃ～どんぐりの帽子で考えてみよう！」と、似ている帽子を探すことに！

「コナラ、うばめがし、まてばしい…」

「この３つのどれだろうね？」と、見比べていると

「かとう先生！これ、ついてるやん！」と、まてばしいの帽子には小さなたんこぶのような物がついているのを発見!!!!

「これやん！」と意気投合！

そこに持って来てくれた保育士が通りかかたので聞いてみることに。

「○○先生のお家のどんぐりはどれ？？」

答えは『まてばしい』

大正解✨

「なんのどんぐりなのか、みんなの前で発表して見たら？」と提案すると、

少し恥ずかしそうにしたいたので、「このどんぐりどうしたの？」と、興味を持った子と一緒にすることになりました。

事前に一緒に練習していた事をコショコショ話で伝え合いながら、発表することができました✨

「このどんぐりは、まてばしいです！」

興味を持ったことをすぐに調べられる環境はとても大切です。

他にも、発見し気づいたいろんなことを教えてくれる子ども達。

今までは、お水にさしてあげていましたが、今度はこの枝を土に植えて見るようです。

そして、どんぐりの実も……どんな風に芽が出て来るのか、さした枝には根っこが生えて来るのか…

また新たな発見がありそうな予感です☆