４歳児クラスの子ども達が大好きなパンどろぼうのお話。

今回は、劇あそびで取り入れてみることになりました。

その一環として、パン屋さんにお買い物に行ってみることにしました。

行き先は『グリム』という、かわいいパン屋さん。

事前に自分が食べたいパンを決めておきました。

行く道中も「ぼくは○○パン！」と楽しみな子ども達です。

さ～お店につきました。

お店の方が優しく出迎えてくれて、子ども達も緊張がほぐれます。

すると・・・なんと!!

みんな用のパンのコーナーが用意されているではありませんか！

すぐに、「このパンや！」と手にとる子ども達。

「○○ちゃんは、こっちやな！」と、テンションも上がります。

自分のパンを選んで、レジに向かいます。

一人ひとり、お金を渡して、お釣りももらいます。

それだけでも、満足そうな子ども達。

周りをキョロキョロ…パンどろぼうと同じ食パンを発見!!

切り目が入っていない食パンに「おっきいね！」と目を丸くしていた子ども達です。

外に出てみんなでパンを見せ合いっこ。

それぞれのパンが何のパンかすぐわかるように、シールを貼ってくれていました。

子ども達もとっても嬉しそうです！

お店の方に、お礼を言って近くの公園に向かいます。

もう早く食べたくて仕方のない様子の子ども達。

「おいしそう～💖」「食べてもいい？？」「ここで食べてもいい？？」

はやる気持ちをおさえて記念撮影！

ど～ぞ！食べてもいいよ！

みんなのおいしそうに食べる事！見ているだけで美味しさが伝わってきます。

今回のお買い物体験は、お店の方の温かいご協力で実現することができました。

ぶどうパンも普段提供している物ではなく、絵本に出てくるタイプのパンに変えてくださったり、

サイズも特別に子ども達が食べやすい大きさにしてくださいました。

お会計も一人ひとりやり取りができ、地域の方も関わりも持つ事が出来、とっても素敵な体験となりました☆

子ども達も『また来るね！』と、お気に入りのお店になったようです！