梅ノ木くじら保育園 社会福祉法人くじら梅ノ木くじら保育園

かとう主任の☆ピックアップクラス①☆

blog園ブログ

  • くじら組(5歳児)
  • そら組(4歳児)
  • かとう主任のピックアップブログ☆

かとう主任の☆ピックアップクラス①☆

かとう主任の☆ピックアップクラス①☆

新年度が始まって、あっという間に1か月が経ちました。

進級して、表情も逞しくなった4.5歳児クラスの子ども達と、『小麦粉粘土』をして楽しみました!

今回は、自分で粘土を作ってみよう‼ということで、ひとり1つカップと割り箸を用意して挑戦です!

大きなタライの中に、沢山の小麦粉と、牛乳パックの中には水を用意して準備完了です。

自分の好きな量の小麦粉を入れます。

牛乳パックから、そーーーっと水を好きな分量入れます。

5歳児のくじら組の子ども達は、力加減もわかっているので、少しずつ上手に入れられたんですが、  初めて挑戦の4歳児そら組の子ども達は……「せんせ~!こぼれた~!」「せんせ~!たいへ~ん!」と賑やかです。

好きな分量で、まぜまぜまぜまぜ~~!

「できてきた!できてきた~!!」と、ぐるぐる混ぜる子もいれば、「せんせ~!どうしたらいいの~~??」と、助けを求める子も! どれどれ……「こ、こ、これは…。💦」

たっぷりの水を減らして、再チャレンジで頑張って混ぜたり、子ども同士で「粉を入れよう!」「水をいれたらいいんじゃない?」と提案し合って、追加で足して楽しみます。

友だちとの違いを見比べて、違いを楽しむ子ども達です。

水が多めのタイプの粘土が出来上がった子は、「見て~~~!!ゾンビやで~~!」

「粘土がのびた~~~!」と、子ども達にとってはすごい大発見です!

「粘土にならへ~~ん!」と、ごっそり持ち上がった、粘土を見て残念そうでしたが…

諦めずにコネコネし続けると…こんなにも、いい感じの粘土になりました✨

五平餅のように、割りばしを上手く使って表現する子もいました!

一人ひとりの分量は少なかった小麦粉粘土ですが、自分で作った粘土は面白かったようです。

小麦粉が多かったら固くなってくっつかない。水が多かったらべたべたになって手から離れない。と子ども達も発見があり、自分たちで調節して作る姿に、頼もしさを感じました。

次回は、みんなで大きな何かを作ってみたいと思います!

一覧へ戻る