先日、本物のクッキー作りの様子をお伝えしたので今回は紙粘土でクッキーを作った時の様子をお伝えします！

紙粘土を配ると「つめた～い」「きもちいいね」と言いながら早速コネコネ！

丸めたり、長く伸ばしたり、小さくちぎったりと小麦粉粘土との違いを感じながら遊び始めました。

型抜きを出すと「きょうはどれにしようかな～」「うさぎがいいな～○○ちゃんはどれする？」と話しながら作り始めていました。

そしてジャ～ン♪色んな形のクッキーが出来ました。

これを何日かかけて乾かします。乾いたら次は色塗りです！

「なにいろにしよ！」「かわいいのつくる～！」と真剣な表情で塗っています。

白い部分がなくなるまで丁寧に塗る子もいました！

完成すると「みて！できたよ～」と満面の笑顔です♬

そしておいしそうなクッキーの完成です！

いよいよ出来上がったクッキーを使ってクッキー屋さんのオープンです！

大きな声で「いらっしゃいませ～」「どの形にしますか？」とお客さん役のお友達に聞き、「２コください」「うさぎのかたちのがほしいな」とやりとりをしながら楽しんでいました。

「せんせいにも買ってきてあげたよ～」と恥ずかしそうにしながら持ってきてくれた子もいました！

紙粘土クッキーが完成し、クッキー屋さんをして遊ぶのを楽しみにしていた子ども達。

「今日はもう閉店、おしまいで～す」と声を掛けると「もっとやりたかった～」「たのしかった～」と寂しそうな声が聞こえてきたので、いつでもクッキー屋さんが出来るように保育室の中に設置しようと思います。

そして、また来月も小麦粉粘土やクッキングを行い自分の想像したものが形にできるようになればいいなと思います。