梅ノ木くじら保育園 社会福祉法人くじら梅ノ木くじら保育園

秋の訪れ

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  • あめ組(2歳児)

秋の訪れ

秋の訪れ

 まだまだ暑いは続いていますが、9月に入りもうすぐ季節は秋を迎えようとしています。

「とんぼのメガネは赤色メガネ〜ゆうやけお空を飛んだから〜飛んだから〜♪」

あめ組では製作でとんぼのメガネを作ることに。牛乳パックにマジックでお絵描きをしたりシール貼りをレンズは赤・青・黄の中から好きな色のカラーセロファンを選びオリジナルの「カラフルなとんぼのメガネ」を作りました。

翌日そのとんぼのメガネを掛けて園内を探検に行くことに。

保育者が「このメガネ誰の〜」と言うと、名前を言わずとも自分が作ったメガネを覚えており「はーい、それ〇〇の」としっかり自分の作品を取りに来ることができました😊そんなメガネを身につけて、いざ出発‼︎

いつも見ている景色ですがカラーセロファンを通してみる景色は新鮮なようで見るもの全てが「楽しい」子どもたち。

初めに止まったのは園庭が見える窓の前。天気はあいにくの雨でしたが、水たまりや水たまりに雨が「ポツッ」と落ちて跳ねる瞬間をとんぼのメガネをかけてみることができたのは滅多に見ることが無いので幸運で貴重な経験となりました。

「〇〇のメガネは赤く見えるで」「先生のは何色なん?」「違う色でも見てみたい、交換しよう」

などと思い思いに言葉にしていたあめ組の子ども達。

上を見上げると、、「電気の色が変わったで‼︎」「え、なんで?」と面白い発見はお友だちから周りにいるお友だちへと広がっていきます。

「とんぼが飛んできたよ〜」と事務所にもひょっこり顔を覗かせました。職員に「素敵なメガネだね」「かわいい」と褒めてもらいニヤニヤと笑みを浮かべ、喜びを味わっていました。

とんぼのメガネ以外にも作った作品を事務所にいる職員に見せに行く機会がよくあり、頑張って作った作品を見てもらうことで子どもたちは達成感を味わい自信へと繋がっています。

とんぼのメガネ身につけてお友だち近くに行くと、、色が重なりまた違った世界が広がったようです。

子どもたちが見ていたカラフルなとんぼのメガネの世界とは、、

こんな感じです✨

日常の生活に何か一つでも工夫を加えることでこんなにも面白い発見が生まれるのです。

秋になると季節の昆虫や、木の実や落ち葉など様々な発見があると思います。そんな園外にこの「カラフルなとんぼのメガネ」を持っていき、色んな世界を見に行こうと思います。

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