- くじら組(5歳児)
リズムでジャンプ遊び!(5歳児)

いつも子ども達が保育室内で履いている上靴。今回は、その上靴を使って遊んでみましたよ!
子ども達に上靴を使うよと伝えた時には、「えー!!どうやって遊ぶの?!」「上靴で遊ばれへんわ~」と笑いながらも興味津々で説明を聞いていました👂
一度保育者の見本を見た後にみんなで順に並んで、上靴の並んでいる向きと同じようにジャンプしながら進んでみます。

2チームに分かれて、それぞれのコースを作ってみました!
「上靴1個やったら難しいんちゃう?」
「じゃあ、1個をいっぱいにしようや~」
などと、相談しながらコースを組み立てていましたよ。

組み立て終わったら、自分達でも一度ジャンプしながら進んでみます。
やってみると、思っていたよりも簡単だったようで、
「ここすぐできちゃったから変えようよー!」と難しいコースが作りたい様子の子ども達。
理由を聞いてみると、”難しい方が楽しいから”とのことでした✨

2チームとも完成すると、コースのお披露目がスタートです♬
みんなで列になり、音楽に合わせてピョンピョンピョンッ!
「あれ?これどっち向き!?」となりながらも、楽しそうに跳んでいました。

最後には、2人でハイタッチ!
難しいコースも、「まえ、うしろ、よこ、まえ….」と声に出しながらゴールしていました。
自分達の上靴を使う事で、普段思っていることを友だちに伝える事が恥ずかしい子どもも、自分の上靴を置くことから、この向きに置くのがいいと思うと伝えることができていました。
5歳児になり、自分の気持ちを伝え、お友だちの気持ちを聞き、話し合っていく場面を多く持っていきます。このように遊びの中でみんなに意見を伝える経験を積んでいき、自分に自信を持ってほしいと思います。