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有馬富士公園で秋を発見!part1(5歳児)

オペレッタで里山物語を行う一環として、まずは自然に触れるために有馬富士公園に行ってきました。
秋探しカードとどんぐり図鑑を持ち、秋の自然の中に出発!

歩きながら、じっくり地面を見ていくと、早速どんぐりを発見♪

自然の中を歩いていくと、小さな穴がありました!
「これ入っていいの?」「ダメって書いてない?」と話していたので、気を付けながらだと大丈夫だと伝えると、「じゃあ、いってきます!」と続々と中に入る子ども達。

中は暗いようですが途中で天井が開いていて、外で待っているお友だちに「やっほ~」と手を振っていましたよ。

歩き進めると地面が急になっていたり、歩く場所が分かりにくかったりと、段々歩き辛い道になってきました。
ここに来た目的のうちのひとつに、手入れされていない自然の中は歩き辛いということを子ども達に感じてほしいというのもありました。
「ここは手繋いでいってあげる!」とお友だちと協力して進む子どももいましたよ。

歩き辛い山道を乗り越えると広場に出ました。そこには笹の迷路という道の見えない迷路が・・・
「入ってみたい!!」と声が上がったので、保育者と一緒に挑戦しました。
「頭に当たっちゃう~」
「どっちに進めばいいの??」と迷いながらも、少しずつ進んでいきます!

明るいところが見えてくると、「もうすぐ出られそう!」と嬉しそうに話す子ども達。
ゴールの瞬間をパシャリ📸
「大変やけど、楽しかったわ~」と笑顔を見せてくれました。

その頃、広場ではカエルを発見✨
「ちょっと捕まえてくるわ」とそっと近づき、両手で上手に捕まえていましたよ!
少しの間、一緒にお散歩していました♬

気になるものを見つけると興味津々で触れに行く子ども達の姿に、自然の中は子ども達にとって宝の山なのだと改めて感じることが出来ました。
今回、紹介したのは”林の生態園”というエリアでの出来事です。次回は、”あそびの王国”エリアでの様子をお伝えします♪
