先週、こどもの日に向けて

柏餅とちまきを買いに行ったので、

今回はスーパーに菖蒲の花を買いに行きました。

「菖蒲の花って、どんな形・色だった？」

保育士からの質問に

「えっとねー、長くて、紫と黄色だった！」

『こどもの日の集い』の行事で紹介してもらった

菖蒲の花を思い出し、すぐに答えていました。

「ぐるっとお店の中、探索してみようか！」

「いいね！行こう！」

保育士の提案に笑顔で答え、

「あれ、食べた事あるよ」

「お家に同じやつあるー」

お友だちとの会話が弾みます♪

「同じ、”しょうぶ”ってお名前だけど、これは葉っぱだけだね」

保育士が菖蒲の葉を見せると、

「知ってるー！」

「へぇ～！そうなんだ！」

反応は様々です。

「何かに似てるね」

保育士が考えていると

「わかった！ねぎだ！」

長いという特徴が同じ所から発想出来る力、さすがです！

角を曲がった所で、探していた菖蒲の花を発見！

「あったー！」

「匂いするかな～？」

鼻を近づけて、くんくん…。

代表して、レジまで菖蒲の花を持って行き、順番が回ってくると

「お願いします！」

と元気よく、店員さんに渡していました。

お金もフォルダーから自分たちで出し、手渡すと

おつりをもらい、レシートを受け取って

「ありがとうございます！」

とっても大きな声で伝える事ができていました。

保育園に帰ってきてから、すぐに保育室に飾ると

菖蒲の花を見ながらの給食に

「きれいだね」

「楽しかったね！」

「また行きたいね」

笑顔がいっぱいです。

今回は、3つのグループに分かれて

『こどもの日』にちなんだものを買いに行きました。

「お餅作りたいよね」

「お父さんと、お母さんと、福住さん（お店）でお菓子買ったよ」

と話していた子ども達。

一つの体験が、次の楽しみへと繋がるよう

子ども達一人ひとりの声を大切にしていきたいと思います。