現在、あめ組の保育室ではカタツムリを育てています。

先日散歩に行った際に、歩道でニョロニョロと歩いているのを見つけ子ども達が興味津々だったので保育室に連れて帰り飼ってみることにしました。

そして、毎日葉っぱや砂を入れてお世話してくれているので「今度、公園にカタツムリさんのご飯を探しに行こうか！」と提案すると「いく～！」と盛り上がり公園に行く事にしました。

この日の為にオリジナルのバッグを作り、公園へ出発！！

公園に着くと早速草の中に入りカタツムリが好きそうな葉っぱを選んでいました。

「これはたべるかな？」「おはなもいれてあげようか！」と友だちと話しながら探しています。

とった葉っぱや花はバッグの中へ。みんな大切そうに1枚1枚入れています。

そして保育園に戻りカタツムリのケースの中にみんなでとってきた草花を入れました！

「たくさんたべてね！」「おおきくなってね！」と話しかけながら入れています。

そして飼育ケースからカタツムリを出すと「待ってました！」と言わんばかりにニョロニョロと動き出し、子ども達はカタツムリの動きに釘付けでした！

顔を近づけて「おちちゃうよ！」「きをつけてね！」と話しかける姿はとても微笑ましかったです！

動き出したときに角が出てくると、「わぁ！めがでてきたよ！」と大興奮！ツンツンと触ってみようとチャレンジするのですがすぐに殻の中に入ってなかなか触らせてくれないカタツムリです！

これからどんな風に成長するのか子ども達と見届けたいと思います。