夏の遊びとして取り入れた小麦粉粘土を「またやりたい！」と話す子ども達が多かった為、『小麦粉ってなあに？』というお話から『小麦粉を使った食べ物はどんなものがあるだろう？』という話をしました。

そして、今回の小麦粉粘土遊びでは『小麦粉を使った食べ物』を自分達で考え、表現してみました。

「え～どうしよう、ねえ、何作る～？」

「え～っと、私はケーキにしよっかな～♪」

ワクワクする気持ちの始まりです！

5歳児が平たくした小麦粉粘土をくるくると巻いていると、その横でその様子を見ていた4歳児も真似をしてみます。

どんなものを作ろうか悩んだ時にはヒントコーナーへ！

子ども達との話し合いの中で出てきた食べ物が、カードになって並んでいます。

悩み、考えて出来上がったのは、とっても素敵なケーキ（左側）です。

上の方には、果物ものっています。

隣のお友だちが作ったのは顔の形をしたパンです。

その他には…

タルトケーキ・ドーナツ

ピザ・餃子

ソース・マヨネーズがかかったお好み焼き

とろ～り、はちみつがかかったホットケーキ！

おいしそうな食べ物がいっぱいです。

今回、小麦粉粘土を使い様々な食べ物作りにチャレンジしたので、

実際の「クッキングで何かしたいな～」と保育士が話すと、「やりたい！」「何作る？！」とすぐに返答が返ってきました。

話し合った結果、以前読み聞かせ時間に読んだ『いつつご うさぎの きっさてん』という絵本に登場したフルーツサンドを作ってみる事にしました。

フルーツサンドの材料は、4歳児が代表して5歳児の分と共に買い物へ出掛けます。

一つの遊びから、次の楽しみへと繋がっていくようこれからも遊びを考えていきたいと思います。