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- そら・くじら組(4・5歳児)
フルーツサンド作り(4・5歳児)
小麦粉粘土遊びから始まり、お買い物、クッキングと繋がった今回のフルーツサンド作り!
「先生、いつクッキングするの~?」と朝から嬉しそうに話していました。
おやつの時間になり、「エプロン準備するよ!」と保育士が声を掛けると、
「やったー!」「○○のエプロン持ってきた!」と、にこにこ😊でリュックから取り出していました。
5歳児の子ども達は慣れた手つきで準備していきます。
4歳児のお友だちが困っていると
「貸して、やってあげる~」
5歳児が率先して手伝ってくれました。
材料は、4歳児がスーパーにお買い物に行き買ってきた
食パン、バナナ、みかん缶、ホイップです。
そこに、給食の先生が「どうぞ」と用意してくれたブルーベリージャムも追加です。
「夏祭りクッキングで体験したハンバーガービュッフェの時と同じように材料を順番に取って、お皿に乗せていくよ」
保育士の説明を真剣に聞いています。
バナナやみかん缶は、数が決まっているので「1.2…」と数えながらトングで取り分けていきます。
ホイップは各テーブルに一つずつ用意していた為、パンにフルーツを乗せた子から絞ってデコレーションしていきます。
4歳児が上手く絞れず困っていると、5歳児がすかさず手伝っていました。
4・5歳児、同じテーブルに座っているからこそ生まれる関わりです。
「出来たよ~!」
「早く食べたいな~!」
みんなで「いただきます」の時間が待ち遠しい子ども達です。
大きな口で、ぱくっ!
普段、パンが苦手でゆっくり少しずつ食べている子ども達も、今日は特別です。
「先生、おかわりある?!」
一口食べたおいしさに、すぐにおかわりを確認していました。
『作る事』の楽しさから『食べる事』の喜びへと繋がっていくよう、これからもクッキングにチャレンジしていこうと思います。