今月は、絵の具やどんぐりを使って秋らしい飾り(リース)作りを行なったので、順を追ってご紹介していきます。

まず始めに登場したのは・・・

秋らしい色の３色の絵の具です。

子ども達は絵の具を見るなり「早くやりたい！」と大興奮！！

今回はこの絵の具で、リースの形の紙に色付けしていきます🖌

慎重に塗っていく子や・・

大胆に塗っていく子。

また、何度も絵の具を混ぜて色の変化を楽しむ子など、様々な姿がありました☻

絵の具が乾いたら、今度は色んな色の葉っぱやどんぐりを貼り付けていきます。

この小さな葉っぱの裏には、さらに小さな両面テープが貼られています。

本体に葉っぱを貼り付けるためには剥離紙を外す必要がありますが、大きさがかなり小さかったため少し難しいかな・・？としばらく様子を見ていました。

すると、最初こそ「できない～」と言っていた子ども達ですが、慣れてくると一人でスムーズにはがせるようになり、短い時間にちょっとした成長を感じた瞬間でもありました✨

こちらはパーツの一つでもあるリスを作った時の様子です。

始めにのっぺらぼうのリスを見せて「これ誰か分かる？」と尋ねると、「たぬき！」「くま？」と色々な動物がたくさん飛び出してきていました😆

自分で目や鼻を貼ってあげると愛着が湧いたのか、完成後は「〇〇ちゃんのリスちゃん可愛いでしょう～♡」とカメラに向かって見せてくれました。

全ての工程が終わったら、最終仕上げのどんぐり貼りです！

今回はどんぐりを貼る為に初めてボンドも使いました。

最初は、指にボンドがつくとなんとも言えない表情を見せていた子ども達ですが、慣れてくるととても上手に指先でどんぐりをつまみ、ボンドをつけてから貼り付けていくことができていました！

そして様々な工程を経て出来上がったのがこちら。

とても秋らしい作品ができあがりました！

並べて見てみると、パーツを貼り付ける位置やリスの表情など、それぞれ個性が出ていますね！

今後も様々な技法や素材、さらに自然物などに触れながら製作や遊びを楽しんでいきたいと思います。