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- あめ組(2歳児)
一緒に非常食を食べたよ!(2歳児)
今年も非常食体験をしました。
今回は伊丹小規模保育園との交流として一緒に遊び、一緒に非常食を食べ楽しく過ごしました。
小規模保育園のお友達に会う前にオニギリ作りをしました。
この袋の中に水を入れてシャカシャカ振るだけでオニギリになるとても優秀な非常食!
「これで、おにぎりになるの?」「ほんまになるん?」と袋を見ながら保育者に聞いています。
そしてシャカシャカ振ります!真剣な表情の子、振るのが楽しくてニヤニヤとしちゃう子など様々な表情が見られました。
振り終わったらオニギリが固まるまで待ちます。
オニギリが出来上がるの待つ間は平松公園で小規模のお友だちと一緒に遊びました。
公園に着き「おはようございます!」と挨拶し、少し緊張気味の子ども達。
いつも英語レッスンで会っているのですが場所が変わると緊張するようです!
簡単に保育者が自己紹介し、早速みんなでしっぽ取りをしました!
みんな取られないように一生懸命にげています!途中で転ぶ子もいましたがすぐに立ち上がり元気よく走っていました。
最初は控えめな子やしっぽを付けるのが嫌な子もいましたが、慣れてくると「つけたいつけたい!」と言って楽しく遊ぶことができました。
しっぽ取りが終わる頃には、小規模のお友だちと一緒に遊ぶ姿も見られるようになってきました。
落ち葉を一緒に拾ったり、落ち葉の上をサクサクと歩いたり、追いかけっこをしたりと沢山遊びました。
平松公園でたくさん遊んだ後は、梅ノ木くじら保育園に戻り非常食体験の続きです。
「オニギリできてるかな?」「何味かな?」と期待しながら帰りました。
園庭では、園長先生と給食の先生が豚汁の炊き出しをしていたので、みんなで見学!
「豚汁の中に何のお野菜が入っているでしょう?」と中身を見せてくれました!
具材を見て「なにかな?」と考え、「あ!こんにゃく!」「はくさい?」「にんじん?」と答えていました♬
そして保育室に戻りみんなで「いただきま~す!」
今回の非常食メニューは非常食用のわかめオニギリ、豚汁、りんご缶でした。
「さっきお外で見た豚汁だよ」というと「あ!さっきのネギだ!」「こんにゃくも入ってたで~」と言いながら、小規模のお友だちも梅ノ木の子ども達もみんなパクパク食べていました。
食べ終わると「おいしかった~」「たのしかったわ~」と言う子どもの姿にほっこりしました。
これからも交流を深められるよう、色々な活動を考えていきたいと思います!