芋掘り遠足で掘ったさつまいもを使って、茶巾絞りを作りました。

久しぶりのクッキングに前日から「明日楽しみだな～」と話をしていました。

登園してからは、「早くクッキングしたいね」などと友だちと話をして、待ちきれない様子の子ども達。

「お昼寝が終わってから、おやつの時に作って食べるよ」と伝えると、

「じゃあ、早くご飯食べて寝なくっちゃ！」とクッキングに向けて意気込んでいました😊

お昼寝が終わり、いよいよクッキングの準備です！

エプロン・三角巾・マスクをつけるのに、子ども同士で「手伝おうか？」「やってあげるよ！」と声をかけあっていました。

茶巾絞りは、すりこぎとすり鉢を使ってふかしたお芋を擦り潰していきます。

最初は、「お芋硬くて潰せないよ」と言っていましたが、少しずつ擦り潰していくことで段々滑らかになっていました。

本来は、ある程度のお芋を擦り潰したあとに砂糖や塩を入れますが、今回は素材の味を楽しめるようにそのままラップに乗せて形を整えました。

「まる～くまる～く」とラップの端を集めて丸めます。

形ができるとお皿に乗せて完成！

完成した茶巾絞りを食べている時に「これ、甘くて美味しい～」と聞こえてきたので、「ここに砂糖入れたっけ？」と問いかけてみると、

「砂糖使ってなかった！」

「お芋って甘いの？！」

と驚いている子どももいました😊

今回のクッキングでは、素材の味を知り楽しむ事ができたので、今後も素材の大切さに触れながら、クッキングや日々の給食を楽しみたいと思います。