12月25日は、子ども達が楽しみにしているクリスマス会が行われます。

「クリスマス会の日にサンタさんが遊びに来てくれると、うれしいな～」という思いを込めてサンタさんに5歳児が代表して手紙を書きました。

その、手紙に書く内容を決める話し合いの時に

「サンタさんとトナカイさんに、クッキーとミルクを用意したい」という子ども達からの声があり、お買い物に行きました。

マリービスケットとムーンライトというクッキーで意見が分かれた時、

「このクッキーは2つ入ってるから、サンタさんとトナカイさんで仲良く分けて食べられるから、これにしたい」とお友だちが伝えると、

「いいね！じゃあ、それにしよう！」とみんなが納得して一つのクッキーに決めていました。

春から色々な題材で話し合いを行ってきた育ちが感じられる瞬間でした。

ミルク（牛乳）は満場一致で「これ！」と即決です。

「どうして、この牛乳にするの？」と、数ある中から決めた理由を尋ねてみると、みんなで声を合わせて

「え、だって、おいしいって書いてあるから！」

返答に、なるほど！と感心してしまった担任です。

そして、何度目かのレジへ！

慣れた様子で自分達でカゴを渡し、お金を払い、おつりを受け取り、袋詰めを行い…と保育士の手助けがなくても全て自分達で協力し行っていました。

別の日には、サンタさんへの手紙を届けに出掛けました。

「ポストが見つかったら教えてね」と出発前に話していた為、遠くに見える赤いポストをすぐに見つけ「あったよ、ほら！」と教えてくれました。

「サンタさん、来てくれるといいよね～」

「楽しみ～」

そして、両手を合わせてお願いする子ども達✨

願いが届きますように！