園庭で遊ぶのがだいすきなうみ組。

外に出るのがわかると、みんな自分のマークから靴下を取ってきて

履こうとしたり、「履かせて！」と靴下を持って順番を待っています。

急に冷え込んだある日、いつものように園庭に出てみると・・・

砂場の横にあるテーブルの上に氷が張っているのを発見しました！

うみ組にとっては初めての経験ではないかな？と思い声を掛けると、みんな興味津々です。

そっと触ってみると・・・「冷たい！」という表情を見せていました。

「私も触ってみたい！」「僕にも触らせて！」と氷に手を伸ばしていました。

このなかにもあるかな？と砂場用のバケツのなかもチェックしていました。

冷たいけど触ってみたい気持ちがあるようで、テーブルに置いてみたり保育者に渡したりしながら

何度も触って感触を楽しんでいました。

寒い冬に外で遊ぶ経験は、まだほとんどしていないうみ組にとって、初の氷の発見でした。

これからまだまだ寒くなると思いますが、自然の楽しさや不思議さを味わいながら、元気いっぱいに

外遊びを楽しみたいと思います。雪が降ったら、どんな反応になるのかも楽しみです。