あと２か月半で、５歳児の子ども達は小学校へ行きます。

保育園とは異なり、自分の力で登校しなくてはなりません。

安全に学校まで行き、自宅まで帰る事が出来るよう、警察署の方に来てもらい交通安全についてのお話を聞きました。

まずは元気よく挨拶です！

挨拶の大切さも身に付き、自分達から挨拶する事が出来るようになってきました。

最初はＤＶＤの映像を見てクイズに答えます。

お散歩の時に保育士から掛けられる言葉や、家庭で掛けられている言葉を思い出し警察官からの質問に手を挙げ、

「はい、じゃあお願いします！」と答えを求められると、

「ちゃんと止まって、右左を確認する！」など、大きな声で答えていました。

次は、みんなで一緒に交通ルールの確認です。

警察官の言葉に従い、同じ動きをして覚えます。

全体での練習が終わった後は、一人ひとり順番に設置された横断歩道を渡っていきます。

車（段ボールで作ったもの）が出てきたり、信号の色が変わったりと実際の道で想定される状況が起こる中、自分で判断し横断します。

緊張した様子で警察官を、ちらっと見る子ども達。

「どうするのかな？」と優しく訪ねてくれる警察官の言葉に「車が来てるから行っちゃだめ」「青になったから、確認する」と答え行動します。

右を見て、左を見て、もう一度 右！

手を真っすぐピンと伸ばし渡ります。

信号は点滅していないか、横断歩道のどこで待つのかを考えます。

上手に歩く事が出来ると、警察官から「出来てるよ！」と言葉を掛けられ、安心したように微笑んでいました😊

横断歩道や、道の歩き方の他に、傘の差し方も教えてもらいました。

最後に「一緒に写真撮ってもらえませんか？」とお願いすると、快く受けてくれた警察署の方々！

一緒にハイ・ポーズ🥰

今回の交通安全教室で学んだ事を就学後に活かせるよう、戸外に出かける際には復習しながら歩いていこうと思います！