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- あめ組(2歳児)
ゆ~きやコンコン~♬(2歳児)
先日、園庭で遊んでいると雪がチラチラ~!
子ども達は何かが分からず「ん?」と不思議そうな表情!そこで保育者が「ゆきだよ~!」と言うと「わぁ!」と気付き「ゆきゆき~!」「せんせいの服に白いのついているよ~」と一気に大興奮でした。
そして、次の日朝の時間に雪だるまが出てくる絵本を読みました。
すると「ゆきふったね~」「ゆきだるまつくれなかったな~」と話す子ども達。
そこで紙粘土でオリジナルの雪だるまを作る事にしました!
紙粘土を渡すと「きもちい~」と言いながらコネコネとコネ始め一生懸命形を作っていきます。
最初は丸を作るのに苦戦していた子もいましたが、手で丸めたり、机の上で丸めたりする姿を見せると
試行錯誤しながらも頑張って丸めていました!
そして「丸いのを2個つくってね」と言うとほとんどの子が小さい丸を2個作るので、「これだと目と口が入らないけどどうする?」というと「あ!大きくしなあかんわ~」と再び形を作り直していました。
出来たら紙粘土を2つ重ね、園庭で拾った小枝や石、貝殻を使って目や口、手を付けました。
「どれにしようかな~?」「目を石で、手は木にするわ~」と「○○ちゃんはね~貝殻使う~」と友だちと話ながら楽しそうに選んでいました。
(※ちなみに、この小枝や石などの素材を使う案は子ども達からの案でみんなで雪だるまに似合う素材を園庭で頑張って探しました!)
そして完成~!「みてみてできた~」「かわいいでしょ~」と嬉しそうに見せてくれました。
後日、乾燥させてカチカチになった雪だるまの目や口に色をつけると可愛い雪だるまの出来上がり!
出来上がった雪だるまを見て「またゆきふってほしいな~」と雪が降るのを心待ちにしている子ども達です。