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- そら・くじら組(4・5歳児)
お別れ遠足②(5歳児)
お別れ遠足後半は、お弁当タイムからスタートです!
見てください、この笑顔😊
家庭で作っていただいたお弁当を、みんなで食べるうれしさ、がこの写真から伝わってきます!
この大きな骨の正体は、『クジラ』です。
それを園長先生に教えてもらうと
「え~!!めっちゃ大きいやん!!」「どうやって持ってきたん?」
トキメキの始まりです!
「これは、人の骨なんだって」
「なんか形違うよね」
お友だちと不思議に思った事を伝え合います。
「これで教えてくれるんじゃない?」
流れてくる映像をしっかり見て学びます。
中には、地震について学べるスペースもありました。
「見て…家がぐちゃぐちゃになってる」「かなしいね」
12月に追悼で訪れた『東遊園地』で千羽鶴を奉納した時の事を思い出し、「命って大事だね」と改めて考える様子も…。
「足がギザギザだね」「ほんとだ、目はどこ?」拡大された虫を観察中です。
そして、もっと拡大された虫がこちら…!
トンネルの上に大きな虫が乗っているので、中に入り観察する事が出来ます。
丁度いい寝心地とスペースに思わず
「寝ちゃいそう…」
今回は、3階から1階へ降りながら探索しました。
階が変わると異なる展示に、子ども達は「次は何があるのかな」と楽しみにしています。
1階のフロアは実際に触れて調べる事が出来るものが沢山ありました。
見て学ぶだけではなく、触れてみる事で新たな発見も生まれます。
こちらは、引き出しの中に色々な化石や標本、石などが入っており、
「これは何?」と期待しながら引き出しを引き出す事も楽しんでいました。
最後に、4階のフロアでは玩具やパソコンを使い、遊びながら自然について学ぶ事が出来ました。
今回の『お別れ遠足』では、新たな発見もたくさんありましたが、子ども達がこの1年間で取り組んできた事への学びが繋がる場面も多くありました。
自然と人が一緒に生きてく事の大切さ、思わぬ災害で命がなくなる事もある尊さ、自分達で考え・悩み・決めていく難しさや喜び、様々な思いが詰まった一日でした。
こうして日々、子ども達が保育園で過ごす中で感じた様々な気持ちが、小学校に行っても積み重なり、やがて立派な大人へと繋がっていくのだと、日々の大切さを子ども達から教えてもらった一日でもありました。
これからも『ときめく心』を大切に過ごしてほしいなと思います。