- ブログ
- あめ組(2歳児)
園庭で、絵の具遊び(2歳児)
2歳児クラスの子ども達は、雨上がりの地面が柔らかくなっている日に裸足で園庭に出て遊ぶ事を楽しんでいます。
※裸足になるかどうかは子ども達が自分で決めています😊
走ったり、シャワーの水で作った水たまりに足をつけたり、靴を履いて遊ぶ時よりも大胆に!
裸足で遊ぶ事にも慣れてきた様子なので、今回は絵の具を出して、段ボールに筆や手で自由に表現しました。
容器に入れる絵の具の色は自分で選び、水道の蛇口の水を自分で入れて絵の具を溶く事にも挑戦しました。
慎重に少しずつ描いてみたり……
力強く色を塗り広げてみたり……
「先生!楽しいね!」や「先生、見て」と話す子ども達!
室内で絵の具を使用する時とは異なり、服に絵の具がついても気にする様子はなく、夢中になって楽しみます。
「手でもやってみよう!」と誰かが呟き、「やりたい!」と輪は広がっていきました。
自分の手に絵の具をハンドクリームのように丁寧に塗りこんでいました。
「つめた~い!」
「青色になってる~!」
思い切り楽しんだ後は、お片付けです。
保育士が手洗いゾーン(バケツ)を用意しておくと、
「ここで洗っていいの?」
「ねえねえ、ここ(手首)一緒に洗ってくれない?」
お友だちと助け合いながら手洗いをしていました。
絵の具遊びで使った容器や筆も、保育士が洗っていると
「手伝ったるわ~」と、子ども達が綺麗に洗ってくれます。
遊んだもの、使ったもの、片付けを最後まで自分達で行う中で、物を大切にする気持ちを育んでいきたいと思います。