だいち組の子ども達は、絵本が好きで絵本の中に出てくる言葉を保育者の読み聞かせの声に合わせて、真似をしてくれます。

そんな子ども達が気に入っている絵本のうちのひとつが、”おにぎりくんがね・・”という絵本です。

この絵本では、表紙に乗っているおにぎりくんが自分で自分自身をぎゅっぎゅっと握りながらおにぎりを完成させていきます。

子ども達は、絵本に合わせて「にぎにぎ ぎゅ～」などとおにぎりを握ってくれるので、園のおやつでおにぎりが出た時に実際におにぎりを作ってみましたよ✨

しっかり両手で持って、ぎゅっぎゅっと握っています。

手に米粒がつかないように、ラップをしているので落ちる心配はありません👍

完成したおにぎりは、ぺろりと完食でしたよ！

今度は、画用紙を握っておにぎり作りです！

おやつのおにぎり作りの経験がしっかり活かされていますよ😊

ここでは、具を自分で選んで貼っていきます。

卵・ウインナー・梅干し・しゃけの中から選んでみました。

作ったおにぎりを使って、おにぎり屋さんがオープンしました🔔

じっくり悩んで「これにするー！」と欲しいおにぎりを選んでいますよ！

並びながらも、何にしようかな～と悩んでソワソワしていました。　

子どもたちも店員役に挑戦です。

保育者が店員役をしているのを見ていたので、「どれにしますか～？」と注文を聞いたり、「どうぞ～」とお皿に乗せて渡したりもバッチリでしたよ👏

段々、保育者に仲立ちしてもらいながらも、お友だちとの簡単なやりとり遊びを楽しむことが出来るようになってきました。

これからも、お店屋さんごっこやおままごとなどを通して子ども達のやりとりを側で見守り、一緒に楽しみたいと思います。