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あめ組の夏の大実験(2歳児)
さて、今日準備したものは「洗濯のり」「ホウ砂」「水」
どれも子どもたちにとって難しい物。一体これらを混ぜて何ができるのでしょうか?
まず洗濯のりを容器に入れました。とろとろっとした見た目に目をキラキラさせながらときめく子どもたち。保育者は「洗濯のりは服をピシッときれいに伸ばすものなんだよ」と説明しました。
全て容器に移し終ると、、「それどんな匂いなん?」と子どもたちが興味を持ち始めました。なんでも直ぐに匂いを嗅ぎたくなるあめ組の子どもです☺
次に「ホウ砂」と「水」を混ぜました。こぼさないようにとゆっくり丁寧に混ぜています。もちろん匂いを確かめました!
洗濯のりとホウ砂と水を合わせると、、「むちむち」「ぴちぴち」「ぺちゃ」と何だか面白そうで興味がそそられる音がしてきました。だんだんあれに近くなってきたのでは😲
そして、、スライムが完成✨ここで石鹸を入れるとふわっとしたスライムになりました。
さっそく遊んでみました。食紅を入れるとじわっと混ざっていきキラキラした宝石のようなスライムに変身しました!
硬めのスライムなので形を自由自在に変えられ見立て遊びが次々と始まりました。手の体温によってと硬さや光沢が変わっていて面白い変化でした。
もちろん保育者も一緒にスライム遊びを楽しみます。細く薄く伸ばしていると子どもたちは興味を示して手を伸ばします。一緒に端と端を引っ張り合いっこをしたり、どこまで引っ張れるか試してみたりと面白い遊びが生まれました。
今回のスライム遊びでは手の感触だけでなく、耳で感じる音や目で見て楽しんだりと五感を刺激するいい経験となりました。次はどんな感覚に触れようかな。