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- あめ組(2歳児)
空と雲と土と太陽と、、(2歳児)
大きな真っ白の模造紙に、道具はローラーとはけを使い空色の絵の具で青い空を描きました。
ローラーはつるつるするけど一度で大きな範囲に色がどんどんついて行くので一生懸命腕を動かして色付けをしました。
始めは道具を使っていたのですが手や足に絵の具がつき、、子どもたちから「足で歩いてみてもいい?」と声が上がり足で色付けをし空色が広がっていきました。少しつるつる滑るので「ゆっくり、忍び足で」と約束をしました。
模造紙一面に空が完成し「空には何がある?」と尋ねると「くもがある」と答えてくれました。くもは綿を使い表現する事になりました。1人ずつ綿を持つと「ふわふわ」「気持ちいい」と言いながら思い思いに空にくもを浮かべました。土は折り紙のちぎり絵、太陽はみんなの手形を一つにし表現しました。
この背景に合わせて作った製作は「ひまわり」
技法はハサミの一回切りとのりを使って作りました。ハサミの一回切りもだんだんと上達し真っすぐに刃を入れて「グーパー」に合わせて動かせるようになりました。
ジャジャーン✨ひまわりの完成です。
そして10人のひまわりが咲き、、
あめ組のお部屋に綺麗な夏を感じられるひまわり畑が出来ました。そして園庭に植えているひまわりがこの頃花を咲かせました。
完成したひまわり畑を見て「かわいい」「いい感じ」と思い思いに感想を口にしていました。
製作では様々なステップを経て出来ること技法の種類が多くなってきました。ハサミの1回切りの次は2・3回切りへと進みます。安全に配慮しながら様々な技法を身に付け子どもたちの「出来た」を大切にしながら、製作で表現していきたいと思います。