近頃のうみ組は、自分でやってみたい！という気持ちが芽生え始めてきました。

指先も上手に使えるようになり、靴下を自分で脱いだり、ズボンの脱ぎ履きにも

挑戦しています。

そんなうみ組が最近はまっているのが、シール貼りと小麦粉粘土です！

どちらも上手に手を使って楽しんでいます。

シールをシートから外して、好きなところにペタッと貼っていきます。

お友だちに「どうぞ」と渡したり、一度貼ったシールを剥がしたりしながら楽しんでいます。

時々、自分の手や足にも貼ったりしています。

小麦粉粘土は、今までも何度か経験していて、はじめは苦手だった子も今では大好きになりました。

今回は赤・黄・白の粘土を用意しました。

大きな粘土を渡すと、自分で小さくちぎっていました。

「こっちの粘土もほしい！」と手を伸ばして一つにまとめている子もいました。

指にたくさん粘土がついてしまっても、指先を上手に使って自分で取ろうと頑張っていました！

保育者の真似をして、丸めようとしたり細長くしてみたり。

遊び方もそれぞれで、腕に巻いた粘土をカバンに見立てて、「行ってきます！」とお出かけしようと

する姿もありました。

粘土をちぎったり、シールを貼るといった遊びを通して手先を使うことの成長に繋がるので、これからも楽しく遊びながら様々な感覚を育てていきたいと思います。