梅ノ木くじら保育園 社会福祉法人くじら梅ノ木くじら保育園

NEW 「お引っ越しゲーム」(2歳児)

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NEW 「お引っ越しゲーム」(2歳児)

NEW 「お引っ越しゲーム」(2歳児)

新しい集団遊び、その名も「お引っ越しゲーム」をしました。

保育士がマスキングテープで床にお家を作り始めると、、「四角や」「三角?」「何してるん?」と興味を持ち思い思いに口にしていた子どもたち。今回のお家は「黄色の四角」とクリスマスにちなんで「緑の三角ツリー」の二つのお家が完成しました✨

〜ここで引越しゲームのルール紹介〜

①保育者の「引越しします」というキーワードを聞き、今いるお家から別のお家に引越しする

②必ず違うお家に移動すること

ゲームがスタートしました‼︎

まずは「黄色の四角のお家からスタート」

そして「緑の三角ツリーのお家に引っ越しします」の掛け声で移動します。

無事に「緑の三角ツリーのお家」にお引っ越ししてくることができました。

ルールはシンプルなのですが、「引越しします」の声のボリュームを変えてみたり慣れてくると「引っ越ししません」などと語尾を変えてみると変化が生まれ面白くなっていきました。

ゲームを進めていくと「引っ越しします」というんでしょと予想する子どもの表情がとても可愛らしく思えました。その中でも最後までしっかり聞いているお友だちもおり、「今は違うこと言ったよ」「移動したらブー」だよとお友だちに伝えようとするお友だちもいました。

最後はカラーフープを使用し色を限定して引っ越しゲームを行いました。

しかし、フープの数には限りがあるため一つのフープに協力して入らなければなりませんでした。どうするのかな?と子どもたちの考える瞬間を見守っていると「一緒に入ろ」「ここおいで」と手を繋いでみたり、ぎゅっと肩を組んでみたり試行錯誤して方法を生み出すことができました。

保育者がこうすればいいのだよと答えに導くことは簡単にできますが、子どもたちは考える力があり、一人の考えからさまざまな面白い発想が生まれることもあります。今後も過ごして行く中で子どもたちが困った時にはどうすればいいのか一緒に考え、寄り添っていきたいなと思います。

簡単なルールのある集団遊びに興味を持ち、「勝ち負け」から悔しくて泣く・次は勝ちたいから頑張ろうと思う向上心を育んでいきたいと思います。

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